7月5日19時より「WWAお仕事帰り勉強会~子ども食堂&子どもシェルターのこと~」を行いました。

ゲストは「子どもセンターぽると」の理事で弁護士の黒沼有紗さんと、「ふじみこども食堂」を運営されているNPO法人にいがた子育ちステイション理事長の立松有美さん。

  

 

  

参加して下さったのは大学生や男性も含め総勢24名。

「子どもたちがなるべく幸せでありますように」と気に掛けている大人が大勢いることに胸が熱くなりました。

ゲストお二人のお話には身につまされるような話も多くありました。
「ぽると」の運営をされている黒沼さんのお話からは「自分は生きている価値がない」と本気で思いこんでしまわざるを得ないような養育環境で育つ子ども達がいること、「ふじみこども食堂」を運営している立松さんのお話からは「子どもが安心して一人でも来ることのできる場所」を求める子ども達がいることを知りました。

そんなふうに何かを求め、探している子ども達を独りぼっちにすることなく、しっかり寄り添い、心を配るということが大人の役割なのですね。

「子どもを独りぼっちにしない」、「子ども達が幸せな人生のスタートに立てることを心から応援する」
それが大人の務めだと心に刻む時間になりました。

子どもセンター「ぽると」も「ふじみこども食堂」もHPやFBで情報発信されています。
ぜひご覧になってみてください。