「起業の学校」第二回~私らしさを伝える宣伝広告~
●日時:7月26日(水)19時~21時
●会場:新潟市市民活動支援センター研修室

【第二回の内容】
1、起業時の宣伝広告とは
2、広告チャネルの種類と使い分け
3、私らしさ=ブランディングと伝えたい人の明確化
4、屋号 ロゴ 名刺の重要性
5、自分の事業の広告チャネル選定
(SNS WEB 紙媒体 マスメディアなどの現状と活用)
6、事例紹介

講師:中村節子(Pace Design 代表 グラフィックデザイナー)
ゲスト:Candy 代表 本橋美樹子さん
(菓子店経営・新潟市・24年度「起業道場」修了生)
3大アレルギー不使用の小さなお菓子店の起業ストーリー&具体的な宣伝広告事例(テレビ、ラジオ、情報誌、口コミ他)

第二回の目的は、第一回「私らしい起業のつくりかた」で受講生の皆さんが「自分の強み」や「経験」「想い」などから導き出した“自分だからこそ出来る事業”をきちんと実現させるために、事業の立ち上げ時に必要な広告宣伝について具体的に学んで頂くことです。

講師の中村節子さんからは、最初に押さえておくべきポイントとして、「広報」と「広告」は違うこと、お金を払えば広告は誰でも出来ますが、新聞やテレビ、各種媒体が先方の方から取材に来てくれて紹介してくれる「広報」をしてもらえるよう、ニュースリリースを書くことにチャレンジする意義について説明がありました。

ただし、ニュースリリースも一つの方法ではありますが、基本は自分から発信する「広告」で、その前提になるものが第一回の講義で考えて頂いた「自分だからこそ提供できる付加価値や差別化」、「顧客にとっての価値」=ブランディング、そして、伝えたい相手(顧客)を具体的に設定することです。その上で、屋号やロゴマークを決め、名刺を作ることの大切さを知って頂きました。

また、広告をするにあたっては、テレビや新聞雑誌、ラジオといったマスコミ媒体と、折込広告やダイレクトメールなどの紙媒体、ホームページやブログ・メルマガ・SNSといった主としてネットを利用するセルフメディアなどについて、それぞれの主たる利用者の年齢層や、メリット・デメリットなどを押さえておくことが大事です。

中村さんからこれらの説明を受けた後、受講生の皆さんには自分の広告方法についてプランを考えて頂きました。そして最後にゲストとしてお招きした本橋美樹子さん(アレルギー対応の菓子工房を新潟市内にて2月に開業)から、ご自身がどんなふうに屋号やロゴを決め、ニュースリリースを書き、メディアの取材を受け、現在に至るのか、質疑を交えて具体的に語って頂きました。

事業の中身やターゲットによって、選ぶべき広告宣伝手段は異なりますが、押さえておくべき点はしっかり伝わったのではないかと思います。

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