| 働くオンナの生き方講座:
「品位のある働き方」をしましょう
「あの人は“女の定年”が来たようね」と思う顔に出会うことがあります。かつては美しく、魅力いっぱいに見えた人が精彩を欠いてしまっています。
室町時代の能役者・世阿弥は、「若さに頼った声と姿は“時分の花”で美しいけれども、やがて失われていく。一方、年を重ねてもみずみずしい“真の花”は、心のあり方から生まれる」と説きました。“真の花”を求め、精進してきた人には定年はないようです。
これからの社会は、女性も70歳まで働き続けるようになると言われています。それなら“真の花”の働き方・・いくつになっても美しさを失わない、それどころか、年とともに磨きがかかってくるような働き方を目指したいものですね。
「仕事が出来る」だけではない、「自然と社会の中で生かされている」ことを自覚し、謙虚な思いを持ち続けること。
そこから品位―“真の花”が生まれてくるのではないでしょうか。 |