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スーパーワーキングママ、和田冨美さんからのメッセージ
「自分の幸せ感にあった人生計画を」
 〜子どもの存在モパワーに変えて〜

和田冨美さん
(株)プリンキピア代表取締役
昭和38年生まれ、茨城県出身。
結婚を機に20歳で小千谷市に移り、末子の小学校入学と同時に長岡市にて起業。子どもは22歳、20歳、17歳、15歳の男3人、女1人。


プリンキピア・オム店内・・これまで4人のお子さんを育てながら、カラーコンサルタントとして起業、ウエディングプロデュースの会社設立、ドレスアトリエとレストランの経営、そして平成17年暮れには新潟市内にメンズフォーマルウエアの店舗開設と、和田さんの事業展開にはとどまるところがありません。和田さんをそこまで仕事に駆り立てる原動力は何でしょう。

和田冨美根っこにあるのは、自分で選んだ道を歩んでいるという自負でしょうか。色彩の力を使って「理論に基づいた調和の美を追求した」新たなビジネスで自己実現したいという思いがあること、これが第一ですね。でも、それと同時に「子ども」がモチベーションの源になっている部分も大きいですよ。子どもたちには、自分の夢や希望を叶えてほしい。子どもの可能性を広げ、夢の応援ができる親になりたい。そして、何かあったときには「お母さんが守ってあげる」。そう思って、ここまでやってきました。
 

・・しかし、育児をしながらの事業には苦労もあったのではないですか。

たしかに、一般的にいう「良い母親」ではなかったかもしれませんね。休日以外はご飯をつくってあげられないことも多かったですし、授業参観に参加できないこともありました。でも、そのことで子どもたちに罪悪感を持つようなことはなかったですね。むしろ、お互いに人間同士として繋がっている感じがものすごくあります。
 

・・その秘訣は。

私は子どもたちのために仕事をしている」と心から思っていたことと、仕事の結果を出すように頑張ってきたことではないでしょうか。口に出さなくても、私の思いは子どもたちに届いていると信じていましたし、子どもたちには私の姿を見てもらえているという自信がありました。
 その一方で、同居をしている主人の両親のサポートも大きかったことは事実ですね。結婚した当初は遠慮もありましたし、反発しあうこともありましたが、お願いしたいことは素直に言うなど、実の親以上に甘えてきたことも良かったのではないかと思います。


・・「自分は子どもたちのために仕事をしている」と言い切れるのはスゴイと思います。でも、それも、ご自身が納得できる仕事をされているからこそ言えるのでしょうね。

そうかもしれません。よく人には「次々と新しいことをしますね」と言われるのですが、すべて、一番下の子がお腹にいたときに「この子が小学校に入学したら起業しよう」と考えて、計画を立て、実現に向かって進んできたことばかりなのです。
 出産育児で休職中の若いお母さんや、これから何かを始めたいと思っている人に伝えたいのは「自分の幸せ感にあった人生設計を早く作ることの大切さ」ですね。女性が自分の持てる力を最大限に発揮できる期間は案外短いのです。
 自分が幸せと感じられることと、人との出会いを大切にしながら、人生設計を立てていくことが大事だと思います。
 

・・母親が幸せであってこそ、子どもも家族も幸せなんですものね。

そうそう。それに、抱きしめてさえいれば子どもは大丈夫。そう思って、前を向いて進んでいきたいですね。

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