ビジネスコラム 「採用活動は愛を込めて」
バブル期以来の「空前の売り手市場」となった、今年の新卒採用マーケット。求人の告知をしても、例年のようにはなかなか集まらない、あるいは内定辞退が続出・・・など、お客様の嘆きの声が目立ちます。企業側にとっては、とても辛い時代になってきましたが、こんなときだからこそあらためて感じるのが「採用マーケティング」の大切さ。
自社の「求める人材」の特徴を明確にし、ターゲットを絞り込み、そんな彼らが興味を感じてくれるアピールポイントを抽出し、告知に工夫をこらす。当たり前ですが、就職活動中の学生全員に興味を持ってもらう必要はないわけで、「誰に、何を伝えるか」を明確にしてメッセージを発信することが、求人活動成功の秘訣といえそうです。
ちなみに、求人のお手伝いの際に、私どもリクルートでは、「御社からまだ見ぬ応募者へ、ラブレターを書くつもりでメッセージを作りましょう」とご案内しています。ご存知のとおり「他の誰でもない、大好きなあの人に響く言葉をつむいで書く」のがラブレター。求人においても募集対象を明確に「他の誰でもない、あなたにウチに来て欲しい」という思いが伝わることが大切なのです。

コラムニスト
(株)リクルートHR新潟事業グループ ゼネラルマネジャー 関 宏倫
平成4年、株式会社リクルート入社。
千葉営業所、北海道支社を経て、平成13年より新潟支社勤務。
奥さんは新津生まれの新津育ち。
昨年よりゼネラルマネジャーに。