9月20日19時から新潟市市民活動支援センターで「お仕事帰りの勉強会~発達障がいと仕事~職場の問題対応編」を行いました。

講師は新潟市障がい者就業支援センター「こあサポート」次期センター長の平林さん。

今回は、実際の職場で起こりうることをテーマの勉強会でしたので、平林さんが事例として持ってきてくださった内容も、実際にありそうに思えるものばかりでした。

例えば、「大学卒業後、複数の職場を転々とし、4社目で働いていたとき、体調を崩して受診、うつ病と発達障がい(このケースではADHD)と診断。その後、障がい者雇用にて就職して仕事をしているが、障がいのことは人事以外の職場の人には絶対に知られたくない」と思って仕事をしているケース。

診断を受け、自分は自分の障がいを理解しているけれど、それを職場で周りの人にオープンにできるかと言えば、それができない、あるいは、そうしたくない、ということもよくあることなんだろうと思います。

そのために、自分の苦手な仕事が回ってきたり、周りの人も「なぜ出来ないの?」と困惑したり・・。
こんなとき、本人や職場の人はどうしたら良いのかを丁寧に説明して頂きました。

そして、今回も、いちばん意義があったのは、講義の後の質問タイム。

「ここで出たことはこの場だけで共有し、外には出さないようにしましょう」という、安心安全のルールを設けておいたので、“今まさにこんなことに苦慮している”という上司や同僚側の抱えている困難や、それに対する当事者側の人からの意見や提言などもあり、短いけれどぎゅっと中身の詰まった実のある時間になりました。

講師の平林さんの所属する新潟市障がい者就業支援センター「こあサポート」の電話番号は025-256-8821です。
ご本人はもちろん職場の同僚や上司からの相談も受け付けておられますので、必要な場合には遠慮なく連絡されてみてください。

本日ご参加くださった皆様、ありがとうございました。