11月19日、新潟労金福祉財団さん主催のイベントで「防災講座」を担当する機会を頂きました。

当日は県内各地で働く人たちが参加されていましたので、「もし今ここで地震がおきたら3時間後に自分はどうしていると思いますか?」という問いかけから始めました。

電車も止まり、道路も渋滞するなかで、果たして自宅に戻ることが出来るのか?
携帯電話もつながらないなかで、どこかに出かけているかもしれない家族と連絡を取ることが出来るのか。

“もしいま”と考えるだけで、いろんな不安が生じます。

それらの不安を解消するためにできること。
いざというとき、家族みんなが無事で会えるよう、いまからやっておけること。

その一例として、当日は、「家族で作る防災メモ」と「身近な100円ショップで揃う持ち出し袋」、「仕事用バッグや車の中に入れておくと役に立つ物」の説明を行いました。

災害はいつやってくるかわからない。
だからこそ、平時から家族みんなで考えておきましょう。

そんなお話をさせて頂きました。

*WWAでは「働く人と家族のための防災講座」を実施しています。

皆さんの職場で防災講座を開かれる際などに、お役立て頂けますと幸いです。