★ 「働く女性のための更年期対策講座」 報告 ★  
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6月11日(土)、この春まで村上保健所長を務められた産婦人科医の佐々木綾子先生を講師に招き、「働く女性のための更年期対策講座」を行いました。

当日は佐々木先生から、女性の心身が一生にわたり女性ホルモンに影響されていること、そのために「更年期」の不調が生じること、不調が生じたとき、どのように対処をしていけば良いか、ご自身の経験も交えて詳しくお話を頂きました。

感想はひとことで言うと、すごくリアルで分かりやすかったです。

(一例をあげると、更年期に顔がほてったり、汗をかくのは、加齢とともに卵巣の機能が衰えているのに、脳下垂体が”排卵しろ、排卵しろ”と身体に信号を出すので、身体がそれに応えようと一生懸命になっているからだということでした。なるほど~)

また、ご自身が産婦人科医になられた経緯や、お子さんが三人おられるけれど育児は嫌いというお話や、勤務医から行政に転じたときがまさに更年期だったこと、行政という男性社会に入ってリアルに見てきた”男社会のつまらなさ”、更年期の不調に向き合いつつ明るく楽しく生きるコツなど、盛沢山のお話を頂きました。

講義の後には質疑応答の時間もたっぷりありましたので、そこで交わされる参加者と先生のやりとりもすご~く良かったです。
窓とドアを全開にしながら色々な話ができました。

せっかくなので、受講者の皆さんから頂いた感想文を一部ご紹介します。

>佐々木先生がとても素敵で、話に嘘がなくて、「あー、きれいなこと、建前とか気にしなくてもいいんだ」とゆったりした気持ちで聴かせて頂きました。

>あれもこれも更年期のせいにして、今後の心配をしていましたが、心配のほとんどは起こらないとお話を聞き、楽になりました。

>70%でやれることをやる。出来る事だけやるということが、衰えや怠けのように感じて、うつうつとすることもあったので、開き直ろうと思いました。

>加齢は避けられないこと、自分を棚卸しましょう、という先生の言葉が刺さりました。できない自分を受け入れないとですね。
そして健康であり続けることが身に沁みました。

>更年期、まさに今リアルな時期であります。心と身体のメンテナンス、心の持ち方で人生が変化する。女性の新たな生き方。ここが私にとっての大切なメッセージとなりました。

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エストロゲンに翻弄される女性の人生ですが、「自分の人生を楽しく明るく、その時の出来事を受け止めて」自分の人生を生きてきましょう!
そして、、身体の不調に気づいたら、無理せず、医療の手も借りましょう。